今年もあっという間に1年が終わろうとしています。
年末と言えば、「酉の市」。
酉の市ってそもそも何?って言う人のために、
「酉の市は、鷲神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥にちなむ寺社の年中行事として知られる。また、愛知県名古屋市の稲園山七寺(大須七寺、長福寺)など関東地方以外でも行われる。多くの露店で、威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭の賑わいは、年末の風物詩である。」(ウィキペディアより抜粋)
だそうです。
さて、その酉の市は、愛知県だけでなく、東京でも様々な場所で開催されます。11月に主なところは開催されてしまったのですが、12月に開催される予定の物をご紹介いたしましょう。
【都内の酉の市(12月)】
・ときわ台天祖神社(板橋区) 熊手市 12月2日固定
・王子神社(北区) 熊手市 12月6日
・成田山不動大教会(板橋区) 熊手市 12月8日固定
・善長寺 西台大鷲神社(板橋区) 熊手市 12月12日
・西新井大師總持寺(足立区) 納めの大師 12月21日
画像は、西新井大師の納めの大師(12月21日)より
どれもそれほど大規模ではありませんので、熊手を購入したいだけならば良いですが、お祭り気分を味わいたいなら少し足を伸ばして埼玉県まで行ってみるのも手です。大宮の氷川神社や浦和の調神社など12月に開催される大規模(露店1000店舗以上)な酉の市(熊手市)があります。なぜか埼玉県は12月に開催されるところが非常に多いようです。
それでは今年も残すところあとわずか!
今年のすべきことも終わらせ、酉の市に行って、来年に向けた「商売繁盛」祈願しましょう。
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